ロンジンがレトロな復刻腕時計「パイロットウォッチ マジェテック」を発表!なおロンジンは中古市場では激安、気分を変えるために手を出してみてもいいかも
いずれも高い視認性やクラシカルなデザインが魅力的
さて、映画「トップガン マーヴェリック」のヒットによって一躍脚光を浴びたのがパイロットウォッチ。
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劇中に登場したのはIWCですが、実はIWCはトップガン マーヴェリックにスポンサーとして協賛していないといい、しかし劇中にてIWCの腕時計が使用されたのは(実際にパイロットが使用しているという)リアリティを追求したからだと言われています(たしかに映画のクレジットにもIWCの表記がなかったように記憶しており、IWCのサイトでもトップガンを押し出しているわけではない)。
ロンジンと航空機との関係性は浅くない
なお、ロンジンと航空機との繋がりは非常に深く、つまり「由緒正しいパイロットウォッチをリリースする腕時計メーカーのひとつ」。
実際に1931年には世界初の大西洋無着陸横断飛行を成功させたチャールズ・A・リンドバーグの協力を得て「アワーアングルウォッチ」を発売していますが、それ以降も数々のアビエーションウォッチ(ロンジンではアヴィゲーションウォッチと表現)、そして計器類をリリースしています。※現代のロンジンにも「ヘリテージ・アビエーションシリーズ」なるラインアップがある
そして今回発売された「パイロットウォッチ マジェテック」について、これもまた過去にリリースされた名作のリバイバルとなっていますが、クッション型ケース、そしてフルーテッドベゼルが1935年当時のままに再現されています。
ケース素材はステンレススティール、直径は43ミリ(厚さは13.3ミリ)となっていますが、クッション型ということもあり、さらにラグが薄く絞られているために比較的フィット感が高そうですね。
ケースバックはビス留め、そして搭載されるキャリバーは高耐磁性と72時間のパワーリザーブを誇る自社製自動巻きのL893。
なお、初回生産分のみ特別仕様ケースが付属し、リサイクル素材を使用したNATOストラップ、そしてレザーストラップに交換用工具も付属しています。
この初回生産モデルの価格は550,000円、通常モデルは534,600円という設定です(NATOストラップ、レザーストラップを選択できる)。
ケースはブラシ仕上げ、部分的にポリッシュがかけられることで立体感のある仕上がりに。
ダイヤルは視認性の高いマットブラック、インデックスは立体仕上げのアラビア数字、なんといっても回転式のフルーテッドベゼルに「スターティングタイムインジケーター」がパイロットウォッチ マジェテックの大きな特徴でもありますね。
ロンジンはこの他にもこんなパイロットウォッチをリリース
上述のとおりロンジンは多数のパイロットウォッチをリリースしており、こちらは「ロンジン スピリット Zulu Time(L3.812.4.63.2 / 436,700円)」。
立体インデックスにカレンダーが特徴的ですね。
こちらはリンドバーグとの共同開発というルーツを持つ「リンドバーグ アワーアングルウォッチ(L2.678.4.11.0 / 768,900円)」。
このクラシカルな雰囲気はロンジンならでは。
ケースバックはオープン式というクラシカルさを持っています。
「ロンジン アヴィゲーション ビッグアイ(L2.816.1.93.2 / 544,500円)」。
視認性の高いクロノグラフであり、グラデーションダイヤルがレトロな感じですね。
「ロンジン アヴィゲーション タイプA-7 (1935L2.812.4.53.2 / 552,200円)」。
実際に身に付け、操縦桿を握ったときに「文字盤が正しい方向を向く」というプロフェッショナル仕様ですが、これは他の人の目に入ったときに「おっ」と思われたりするかもしれません。
こちらは「ロンジン TWENTY-FOUR HOURS(L2.751.4.53.4 / 511,500円)」。
ケースバックはフラップ式です。
「ロンジン ウィームス セコンドセッティングウォッチ(L2.713.4.11.0 / 682,000円)」。
文字盤はローマ数字とアラビア数字とがラインナップされ、やはりこのデザインにはローマ数字のほうが似合っているように思います。
参考までにですが、ロンジンは中古市場では「え・・・?」というくらいの安値を付けており(ゴールドケースでもかなり安い)、ちょっとクラシカルな、しかし人とはちょっと違う腕時計を探している場合にはかなりいい選択。
ただし売ろうとしても値がつかないので、使い倒すつもりで購入する覚悟が必要かもしれません。