ジラールペルゴ ローラト ローレート クロノグラフ
1975年に誕生したジラール・ペルゴの「ラウレアート」コレクションは、男性のスタイルに合わせて様々なデザインやバリエーションがあり、どんなシーンにも柔軟に対応できるのも魅力のひとつです。 2018年には、クラシックなデザイン、スポーティな魅力、実用的な機能を備えたさまざまなクロノグラフを発表し、再び男性たちの心をつかんでいます。 今回はその中から、ブルーフェイスのスチール製クロノグラフをご紹介します。 (モデル: 81020-11-431-11A)
クラシックとモダンの融合
ブルースチール製のクロノグラフは、ブランドのオリジナリティ溢れるデザインを踏襲しており、剛健なフォルムと洗練されたディテールにより、スポーティなスタイルを強調し、さまざまなシーンで活躍します。 特徴的な八角形のベゼル、ワンピースのケース構造など、クラシックとモダンなスポーツテイストが融合し、新鮮な印象を与えています。
実際に使用している様子
38mmのケースには、クロム含有量が多いものの、耐腐食性に優れた904Lスチールが使用されており、磨き上げられて高い輝きを放っています。 八角形のベゼルの側面、その下の丸みを帯びた部分、そしてケースのエッジには、明るいメタリックな輝きを放つポリッシュ仕上げが施されています。 ケースの他の部分はブラッシュ仕上げとなっており、2つの異なる仕上げがケースに映り込み、視覚的にも楽しめるようになっています。
ベゼルと同じ八角形のリューズには、ブランドロゴが刻印されており、独特の美しさを醸し出しています。また、流線型のリューズブリッジが時計内部を固定しています。 リューズの脇には、ポーズ・クロノグラフとゼロ・クロノグラフを作動させるツイストロック付きのクロノグラフ・プッシャーが配置されています。
ブルーの文字盤には、細かく盛り上がったピラミッド型のモチーフ「CloudeParis」が光り輝くように交差しています。
3つの機能ディスクはクラシックな3眼スタイルで配され、CloudeParisとは対照的にスネイル模様が施されています。また、4時と5時の間にある日付窓は、実用的な機能を追加しています。
ムーブメントには自動巻きキャリバーGP03300-0138を採用し、100m防水、約46時間のパワーリザーブを実現しています。 裏蓋には気密性の高いケースバックを採用し、腕の上でムーブメントを安全に保つことができます。
スチール製ブレスレットのデザインも同様に独創的で、ブラッシュ仕上げのH型ワイドリンクとポリッシュ仕上げのセンターリンクの2つの異なる仕上げが微妙に調和し、洗練された外観と快適な装着感を実現しています。
結論:ジラール・ペルゴに「ラウレアート Laureato」コレクションが復活して3年が経過し、多数のデザインバリエーションによってコレクションに新たな章が加わった。 今回ご紹介する「ラウレアート ローレル クロノグラフ」は、ステンレススチールにブルーのフェイスを組み合わせたモデルで、クラシックなデザインとモダンな美しさを兼ね備えており、スタイルにこだわる方に、より日常的な選択肢を提供します。