2021年の新作時計で、手に入れる価値のあるものはどれか?
今年も多くの時計ブランドが新製品を発表し、好感触に事欠かない。 本日は、価格、デザイン、素材などを考慮し、手に入れる価値のある新作腕時計を3点選びました。
ブライトリング メカニカル クロノグラフ U19320161C1S1
型番:U19320161C1S1
直径:44mm
ケース厚:14.55mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:19
ケース素材:スティール/18Kレッドゴールド、ブルーセラミックインレイ、逆回転防止ベゼル、スーパールミノバ®コーティングされたベゼルインジケーターと数字
防水性能:100m
ウォッチレビュー:ブライトリングは今年、優れた機械式クロノグラフコレクションを発表し、注目を集めています。 様々なモデルが含まれていますが、今日はブルーとゴールドのテープモデルを紹介します。 このモデルのハイライトは「4年カレンダー」というコンセプトで、4年連続で途切れることなく動き続け、閏年の2月29日に一度だけ調整されるカレンダーに従って、毎月手で調整することなく、大小の月を区別することができることである。 また、COSC認定のキャリバー19は、ムーンフェイズ、日付、曜日、クロノグラフ機能を搭載しており、あらゆるシーンに対応できるようになっています。 ブルーの文字盤とそれに合わせたカウンター、ブルーセラミックを象嵌した18Kレッドゴールドベゼルなど、派手さはないものの高級感あふれるデザインです。 メカニカルクロノグラフのコレクションはそのままに、ローラービーズ風のラバーストラップを採用し、ストラップのデザインに革新的な要素を加えています。 公称価格113,900円と合わせても、この時計は十分に検討に値すると思います。
オメガ シーマスター 234.92.41.21.10.001 (ブロンズゴールド仕様)
モデルNo: 234.92.41.21.10.001 (Bronze Gold)
直径:41mm
ケース厚:14.4mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント型式:8912
ケース素材:9カラット・ブロンズゴールド
防水性能:300m
ウォッチレビュー:今年は多くのブランドがブロンズウォッチを発表しましたが、最も期待されているのは、オメガ シーマスター300 ブロンズゴールドに違いありません。このモデルは、ブランドが初めてブロンズゴールドを使用し、シーマスター300にシックなビンテージの魅力を与えています。 オメガのブロンズゴールド製ケースは、ブラウンセラミック製のダイビングスケールリングと呼応し、ウォッチに洗練された雰囲気を添えています。 ブロンズゴールドの文字盤には、スーパールミノバを塗布した埋め込み式のアワーマーカーと、夜間でも読み取りやすいスケルトンインデックスが施されています。 ブロンズとゴールドPVDの針は、時計全体のスタイルと調和しています。 サファイアガラスのケースバックからは、15,000ガウスまでの強磁場に耐えるオメガ8912クロノメータームーブメントが見えます。2つの香箱が直列に配置されているため、60時間のパワーリザーブがあります。
IWC パイロットウォッチ IW395503 (「リトルプリンス」スペシャルエディション)
型番:IW395503
直径:46mm
ケース厚:15.2mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:82760
ケース素材:ステンレススチール、回転ベゼル
防水性能:60メートル
コメント:フライングウォッチといえば、IWCの「ビッグフライ」は常に上位にランクインしています。 今年、IWCは初めて「リトルプリンス」特別仕様のダッフィーのデザインにワールドタイムゾーン機能を追加し、より個性的なモデルとして生まれ変わりました。 46mmの大口径とタフネスという、これまでのダッフィーのデザインを踏襲しています。 ナイトブルーの文字盤には、光の加減で変化するサンリフレクションパターンが施されています。 相性の良い白い針とアラビア数字には夜光塗料が塗布され、暗い場所でも正確な時刻を読み取ることができます。 ベゼルには各地域の名称が刻まれており、ベゼルを押しながら回転させることで、簡単にタイムゾーンを切り替えることができます。 この時計は、60時間パワーリザーブの自社製キャリバー82760を搭載し、ローターには一目でわかる18Kゴールドの「Little Prince」バッジが施されています。
まとめ:今日おすすめする3つの時計は、ブランドのレギュラーモデルに比べると高価な部類に入りますが、機能面や素材面で革新的です。 4年カレンダー」を搭載したブルー&ゴールドのブライトリング、ブロンズゴールドを初めて使用したオメガ、ワールドタイム機能を搭載したユニバーサルの「リトルプリンス」スペシャルエディション。